不用品回収における、よくあトラブルについて

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不用品回収における、よくあるトラブルについて

お客様が業者に依頼した時、
トラブルが起きないように、
不用品回収において、よくあるトラブルをお伝えします。

1.言った、言わないのトラブル

「この箪笥は、持って行ってもらうように言ってたのに、
業者が持って行ってくれなかった・・・」

「ここまで回収して、いくらって言ったのに、
かなりのものを残されたまま帰られた・・・」

これらは引越や不用品回収の依頼時に、
非常によくあるトラブルです。

口頭だけではトラブルの元。必ず書面に残してもらいましょう。

忙しいなか時間を作ったにもかかわらず、
見積もりを依頼して、
予算内で回収してもらえると思っても、
最後に想定外のことが起ったらショックですよね。

そうならないためには、
とにかく聞いたことを、
書面に残してもらうことが大切
です。

見積書を取ったら、
何をどれくらい持っていって、
価格はいくらなのかを
必ず記入してもらってください。

どれくらいというのは、
業者用語で
「トラック4トン車分」とかそういう事よりも、
「家の中にあるものすべて」とか、
「こことここにあるのもの」というように具体的にです。

4トン車と書いているだけでは、
それを超えた場合、追加料金になる可能性があります。
これは、大きなトラブルの元です。

そこで、
追加が出る可能性があるのであれば、
これが追加ならいくらと、
それも含めて書いてもらってくださいね。

2.届け出が必要な場合のトラブル

通常、管理人さんのいるマンションなどでは、
回収日の当日に挨拶をして、
必要な部分の養生をして、
搬出するという流れになります。

ところが、
まれに事前の届け出がないと作業ができないマンションなどがあります。

マンションでは事前に届け出が必要な場合もあります。

もし当日になって、
「届け出が出てないから、今日は、搬出は、だめですよ」
という事になったら、
予定していた皆さんは非常に困りますよね。

不用品回収の依頼を受けた場合、
業者が見積もり時に、おおよその事は管理人さんに聞いています。

しかし、
場合によっては、
管理人さんが出払っていて聞けない場合もあります。

そこで、管理人さんのいるマンションの場合は、
お客様ご自身が
「何日に荷物の搬出したいんですけど、届け出などは必要ですか?」
と一度聞いて確認して下さい。

届け出が必要な場合、
わかりにくいところがあったり、
業者が記入するところなどがあれば、
それを業者に連絡すれば、
用紙を受け取りに来てくれます。

そういうことも、
安心して業者に任せてください。

3.近隣トラブル

工事などで作業時間が数日にわたる場合は、
近隣の方をすべて訪問し、
挨拶して作業を行います。

ところが、
不用品回収や引越の場合は、
あまり知られずにと思われる方も多いので、
近隣への挨拶はせずに作業を行うのが一般的です。

もちろん顔を合わせれば、
挨拶をし、
できるだけ迷惑にならないように注意して作業します。

ですが、相手によって騒音などの感じ方も違いますので、
イライラなされる方もおられると思います。

「ドタドタとうるさい!」などと、
もしかすると言われることもあるかもしれません。

近隣の方が気になる場合、業者へ必ず一言伝えることでトラブル回避。

そこで、
なるべく作業は、迅速に終わらしたいものです。

「あそこの人には、あいさつしておいて」などと、近隣に気になる方がいらっしゃれば、事前に業者に伝えてください。

そうするだけで、
大きなトラブルを回避することにつながります。

多くの方は、
お互い仕方のないことだからと我慢してくれます。

しかし、世の中には、
色々な方がいらっしゃいます。

もし、近隣でそういうトラブルを聞いたことがあれば、
気にかけておいたほうがいいです。

4.個人情報の漏洩などのトラブル

このトラブルは頻繁には起きません。
しかし、
起きないとはいえないので気にかけておいてください。

最近、あらゆるサービス業で、
従業員によるお客様の個人情報の漏洩などの醜態が報道されています。

「なんでこんな事が起こるの?」
「ちょっと気味が悪いな」って思うかもしれません。

そのような報道があると、
業者に対して警戒心を持つかも知れません。

なぜ、個人情報の漏洩のようなことが起るのか?

会社の管理体制は見えにくいもの…。

原因には、様々あるのでしょう。
しかし、その全てが会社側の管理体制の問題です。

ただし、お客様が会社の管理体制を見抜くというのは、
難しい事かもしれません。

そこで、不用品回収の依頼を決定するまでの経緯を大切にしてください。

安心できる業者を探す

電話をする

現場調査に来てもらい、見積もりをもらう

その時の対応や、身なり、人となりで判断する

あとは評判などを聞いたことがあれば、それを参考にする

不用品回収業者を決定

もし、お客様が
「この会社のスタッフは、ちゃんと教育されていないな!」
「なんかいいかげんだなぁ!」
等と感じたら、
他の会社で変えた方が賢明です。

5.高額請求のトラブル

どういう人が被害にあって、
どんな業者が高額請求したのかを想像すると、
何とも言えない悲しさ、腹立たしさ、悔しさ、
いくつもの感情がおしよせてきます。

毎年、たくさんの不用品回収による相談が、
消費者生活センターへ寄せられています。

契約内容と反する作業後の高額請求。
威圧的な態度で高額請求契約を迫る。
ほとんどが高齢者の方か単身の女性が狙われています。

もし、このようなことが起こった場合、
絶対にその場で請求額を支払ってはいけません。

支払ってしまっては、お金は戻ってきません。

もし、そのような事態になった場合は、冷静になり
「身内(息子、兄弟)がお金をだすので、
仕事終わった後、身内から連絡させます」

と答えてください。

その後、消費者生活センターへ相談して下さい。

契約内容に反する高額請求には応じないでください!

相談すると、
状況に応じて対処方法を教えてくれるでしょう。

それでも、
その場で払うように言ってくる場合は、
すぐに警察に電話してください。

威圧的で怖いかもしれませんが、
相手は絶対に暴力は振るわないと考えて行動してください。

 

契約は、クーリングオフという制度があり、
サインしていてもキャンセルすることができます。
書面交付日を1日目として8日目以内が期限です。

特に高齢者の方は注意してください。

私が思う「高額請求トラブル」の一番の防止策は、
作業時、支払い時に誰かに一緒に立ち会ってもらうこと
です。

身内がいなければ、
近隣の方、
知り合い、
家に出入りをしているケアマネージャーのような人。
民生委員など味方になってくれる人だったら誰でもいいです。
一緒に立ち会ってもらって下さい。

不安な時にはどなたかに立ち会いを依頼してください

また、皆さんに身内がいても、
知り合いで身内のいない方などがいれば、
その方の力になってあげてほしいのです。

もし、高齢者が不用品回収を依頼する場合には、
立ち会ってあげてください。
それによって多くの人が救われると思います。

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